
全労済とは、正式には「全国労働者共済生活協同組合連合」といい、厚生労働省認可の下、消費性格協同組合法に基づいて設立された協同組合です。相互扶助精神に基づいた非営利団体で、医療保障以外に様々な共済商品があります。
地域生活者を主体に都道府県ごとの47共済生協と、職域労働者主体の地域を超えた8共済生協の会員によって構成された連合会で、全国200カ所以上に窓口を設け、組合員のためのサポートを行っています。全労済の組合員になるためには、1000円以上の出資金を払い込むことで誰でもなることができ、組合員は運営の参加、共済商品の利用ができます。
全労済の共済商品は、けがや病気に備えた「医療保障」、交通事故に備えた「自動車関連保障」、火災や自然災害に備えた「住宅・家財保障」、遺族のために備える「遺族補償」、老後に備える「老後保障」の5つのカテゴリがあり、全12種類あります。医療保障として有名な「こくみん共済」も全労済の医療保障共済商品です。
医療保障は大きく分けて終身共済と定期共済に分けることができ、終身・定期共済共に三大疾病や女性疾病、死亡保障、介護保障などが盛り込まれ、必要な保障を選んで組み合わせることができます。
非営利団体のため、掛金は低額で、申し込み手続きもインターネットや郵送、全労済での手続きのほかに、金融機関窓口経由でも加入することができます。満0歳から満75歳まで加入できますが、介護状態や持病があるなどの場合は加入できません。