
共済保険のデメリットは、20歳から59歳までの保険金は一律のため、年齢の若い人にとっては割高になることがあり、65歳を過ぎると保障額は半減します。また、85歳まで更新できますが、85歳以降の保障はないため、終身保障にはなりません。 共済保険は複数口加入することができますが、60歳以上になると、一口しか加入できなくなります。
共済は居住地や職業などの組合員向けの保険です。転居や転職などで組合員資格がなくなった場合、保険加入資格を喪失することになります。
共済保険は商品数をシンプルにすることにより、掛け金を低く抑えています。ですので、個人の事情や希望に合わせた保障の選択ができず、死亡保障と入院保障を合わせた商品のため、必要のない保障も加入することになります。
また、高額の死亡保障に加入することができず、病気死亡、不慮の事故死亡、交通事故死亡によって死亡時の共済金額が異なります。その他、一般生命保険の手術給付金がありません。そのため、入院などのリスクに備えた自身での貯蓄、運用が必要になります。
共済保険は組合員向けの相互扶助事業のため、組合員になる必要があり、毎年の出資金が必要になります。また、掛け捨て保険になるため、解約返戻金がなく、貯蓄性は低いです。 一般の生命保険会社は、破たんした場合に「生命保険契約者保護機構」により契約した生命保険契約の一部が保障されますが、共済を運営している運営組合が破たんした場合、掛け金の返還はありません。